やる気はなくても、なんとかなる。

やる気のない宅浪の人のブログ。基本、勉強してない。

LUCY※ネタバレ有

 

ども。

 

今日は映画を観ました。

 

2本。

 

タイトル通りのLUCY、

とINTO THE WOODS

の2本。

 

 

 

 

 

完全に観る順番しくったよね。

 

かたや90分に対し

かたや120分。

 

長すぎました、

INTO THE WOODS。

 

1つの記事に書くと

めちゃくちゃ長くなりそうなので

まあ1つずつ感想をば。

 

LUCY。

 

ざあああっくりネタバレありで

あらすじを言うと

 

運び屋の片棒担いじゃったLUCYが

ブツの密輸の運び屋の片棒も

担がされるも、

運んでる最中にいろいろあって

ブツが漏れちゃって覚醒する

って話。

 

うん。

 

ざっくりすぎて全く

意味不明ですね。

 

まず、これ映画館とかで

めちゃくちゃ広告打たれてたし

すごく気になってたんですけど

機会がなくて診れず。

 

昨日近所のゲオで

新作100円セールをしてたので

借りてきたところ。

 

予告を観た感じ、

何処かで人体実験した結果、

LUCYは超人になったのかなあ

と思ってたんですが

全く違うという。

 

欧米諸国で話完結してるのかな

って思ってたら

まさかの韓国人登場w

 

ちょっと笑いました。

 

ルーシーが、リチャードっていう

1週間前に出会った男に

いろいろあって

運び屋をさせられたところ

運び先が韓国の

マフィア?ヤクザ?っぽい人。

 

舞台は台湾だったから

台湾(中国?)マフィア?!

と思ったら

韓国語(〜ジュセヨ的な)で

えっ韓国マフィアすか!!!

 

って。

 

マフィアのおじさん

銃バンバン打ちすぎじゃない?

 

まあいいけど。

 

そんなこんなでルーシ

韓国のおじさんに脅され

(というか気絶している間に

腹の中にブツをしまわれるというw)

運ぶことになるも、

いろいろなアクシデントで

腹の中のブツの袋が破けちゃって

ルーシー覚醒しちゃうわけです。

 

そんなまぐれ的なテンションで

覚醒だったのか、

と私は衝撃を隠せませんでしたけど。

 

覚醒したルーシーはまたもいろいろあって

人間の脳の進化論的なのを研究してる

博士のもとに向かうんだけど

その途中でもまたいろいろありまして。

 

例のマフィアのボスを

殺すと思いきや

殺しはしないんだけど

両手をナイフで腕置き?にグサッと貫通

させまして、親分から恨みを買うのね。

 

実は運び屋ってルーシーのほかに何人か

いたんだけどバラバラに運ばされてるから

その情報を得るために

ボスのもとに来て、脳から情報をいただくときに

邪魔じゃないようにって感じでぐっさりやるんだけど。

 

まあ、それだけではないだろうけど。

 

ルーシーもボスもブツが欲しいから

それぞれ運び屋を追うんだけど

ルーシーは警察?に協力してもらって

はじめは警察が確保するんだけどもね。

 

マフィア先輩乱入して

バンバン警備を打ち殺し

ブツを回収していくわけですよ。

 

てか、警備ゆるすぎじゃね。

 

それとも韓国組が強すぎるのか。

 

結局ルーシーが間に合って

空中に浮かしたりなんやりして

ブツをルーシーが回収。

 

その後博士のもとに行って

一通りいろいろ講義的なことをした後

脳を100%をはたらかせるべくブツを

注射で接種。

 

その間に韓国組、

ルーシーを追うべく攻め入ってくる。

 

韓国マフィアのボス、

両手刺されて激おこだからね。

 

「あの女は俺が殺す」

とか言ってやる気十分ですよ。

 

やっぱりなぜか韓国組強いから

警備厳重にしたくせに

割とあっさり入られたりして。

 

いろんなアシストとかあって

ボスはルーシー背後まで到達。

 

銃で頭に狙いを定めつつ

じわじわと近づく。

 

いや、なぜ、早く撃ない。

 

そんだけ近かったら

もう大丈夫でしょ。

 

早く撃ちなよ。

 

と、ずっと思いつつ、

観てたら

ボスが銃を撃ったタイミングで

ルーシー消えました。

 

だから、早く撃てって言ったのに!

と思った。

 

(笑)

 

最後ボヤッと終わったけど

結局、脳が発達しすぎたら

人間としては存在できない、

みたいな感じでした。

 

よくわからないけど。

 

私が一番思ったのは

自分の能力が素晴らしく広がった時に

自分の欲望じゃなくて

どちらかというと社会のために

って色が強かったのが珍しいな、と。

だいたい映画とかって

超能力が使えることに対して

欲望の割合が増えて世界征服とか

そっち方面に展開されることのほうが

多い気がするし。

 

ルーシーの場合は

自分のタイムリミットが近いというのを自覚していることと

本編で彼女が言っていたように

脳が覚醒するにつれて

人間としての感情が薄れ、

欲望が消えていく、

ということをベースにしているが故なんだろうけどね。

 

なんだかここまで書いて読み返すと

やっぱりまったく意味わからんことしか

書いてないから、

これを読んでもし万が一興味を持った人がいたら

確実にレンタルなりなんなりして

ちゃんと自分の目で観たほうがいいですよ。

 

映画としては面白かったですし。

 

いつも、映画美人とかそんなよこしまな目で

観まくってる私ですが

これに関してはそんなこと気にしてる

暇がなかったくらいですし。

 

ある種超能力ネタなので

ご都合主義というか

突っ込みたくなるような展開とかも

多少は否めないですけど

エンターテイメントとしては

すごくいい作品だと思います。

 

だらだら長くもないし

テンポがいいっていうのは

観る方にとってやっぱり

観やすいですよね。

 

まあ、個人的には

韓国マフィアいらないというか

どうせなら欧米圏で話を完結してほしい

という感じもありましたけども。

 

これは完全に個人の好き好きなんで

あれなんですけども。

 

やっぱり運び屋とかって

アジア圏のイメージがあるのかなあ

と漠然と思ったりなどしたりね。